万事休す。 [雑記やら、愚痴やら、備忘録等々。]
というのも大袈裟だが>表題
またしても風邪っぴき(涙)。咳風邪である。
どぼじてどぼじてどぼじてーーーっ。なんでこうも弱いのか?
仕事に穴を空けないようにするため、何とか自らを叱咤激励して通勤していたが、もはや限界であった。
咳は出る、節々は痛い、目も霞む…一気に更年期障害かよ?と。
風邪で「ひーふー」しながら仕事の帰りに渋谷のバスターミナルにてパチリと一枚。
渋谷の空はこの日も鉛色。
余計に具合悪くなるがな。
咳が出るから夜もよう寝られん。
ちっくしょーーーーっ(口わる…)
歌じゃないけどさ(歌っている本人も全く好きではないが)♪なんでもないようなことが幸せだったと思う〜 という歌詞、いつも体調悪くすると頭に浮かんでしまう。何でもなく安らけく眠りにつけることの有り難みを改めて知る。
幼少期より喉がひどく弱い体質だった。いわゆる扁桃肥大。3日にあげず発熱。どれほど母を心配させたことだろう。
大人になってからはそうそう熱も出さなくなったが、疲れがたまるとはこの喉にドンピシャという図式である。
もっと強くなりたい。
精神的にも肉体的にも。
オッサンは無事に水曜日、帰還した。
山男のようなでっかいリュック(背丈が100センチほどもあるようなでかいリュックである)を背負って目を真っ赤に充血させて。
聞けば帰りは新宿から「混んでいるのが疲れるから」ロマンスカーの切符を購入しヌクヌクとお帰りになったらしい。
おい!そのお金は誰が出すのだ!バーロー!
お土産は…新潟でお世話になった民泊のお宅でいただいた「あさづき」と「ふき」。無造作に新聞でグルグル巻かれていていかにも素朴なお人柄であったろうことが分かる。あとは自分の楽しみにと「喜多方ラーメン」(なぜ新潟なのに喜多方ラーメンなのか、ということは考えずにおこう)。優しくて見目麗しい、このお母様(どの口が言う?というご意見はご容赦)へのお土産は「たったの一つ」もなし!(笑)ま、あさづきとふきで良しとするか。
「何が出たの?」
「ん?スパゲティとかねぎとか」
「ぷぷぷ。で、どーしたのよ?食べたわけ?」
「しかたねーだろ?!気合いで食ったわ」
「おおお、すげーじゃん。尊敬尊敬。一歩大人になったのう」
「いや。オレはそのようなことで大人にはなりたくはないのだ」
「なんだそら?…」
のような会話を交わした。
まあ無事で行って無事で帰れて、これが一番。
あ〜ぁ、早く風邪治したい。
ってか、治そうっと。
2010-05-28 11:30
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