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黄金週間日記 その① [雑記やら、愚痴やら、備忘録等々。]



 毎年悩むこの時期…
 どこへ、どうするか、悩む時期…
 そう、それは…
 ゴールデンウィークだぁぁぁっ!



 また今年もやってきてしまったよ、この苦悩の週間が。

 なーんもせんで「寝て曜日」にするわけにもいかず、かといってちょっとでも
動こうもんなら大渋滞に巻き込まれ、「骨休み」どころか「骨折り損のくたびれ
儲け」になりかねないこの時期。

 毎年悩むんですよね?。
 うーーーーん。

 ビーちゃんは大学の授業もあったりするので、日にちも限られる。
 その間をぬって家族全員で一日、私が子どもたちを連れ出すのが一日、とひと
まずは決めた。
 
 二人に聞いてみたところ、家族全員お出かけDayでは
 「久々にダム見にいこうぜえええ」
とのビーちゃんの言により行く先を「宮ヶ瀬」に決め、バーバにお弁当をつくって
もらっていざ出発。

 し、しかし。
 東名の最寄り、横浜青葉ICから厚木方面へは既に 大 渋 滞!!!
 電光掲示板ではなんか30キロ近い渋滞との表示。
 ぎ、ぎええええ、おそろしいー
 30キロはおそろしいー
 
 入口で急遽「逆行こう、逆!」と言って、結局用賀方面へ向かって走り出した。
 宮ヶ瀬は厚木で降りるのが通常だが、何とか行くには行かれても帰りも大渋滞
かも…と思ったら、これはやめるのが賢明でしょう。

 「ど、どうするよーこっち走ってきてどこ行くよー[あせあせ(飛び散る汗)]
 これまたビーちゃんの言、「羽田行きましょ、ハ・ネ・ダ!」とのことで急遽
羽田行き決定。
 飛行機、結構好きな家族でございます。

 しかし、用賀方面もその先首都高3号ではやはり渋滞。なので、用賀で降りて
後は環八で羽田を目指すことに。
 東名を走っていたらまあー他府県ナンバーがすっごい多い!!!その中でも際だって
いるのが「静岡・沼津・富士」の静岡勢。これがものすごい数いたのでビックリ。
 みんな遠くからご苦労さんですー[あせあせ(飛び散る汗)]
 その気合い、分けてほしい。
 自分にはとても無理だ。

 環八は昔取った杵柄で裏道もタクシーの運ちゃん並に分かっているつもりなの
で羽田までは殆ど渋滞に巻き込まれず到着。
 空き腹を抱え、最初に弁当を食べようじゃないの、ってことで超久々の「つばさ
公園」へ。

 しかしねぇ。
 黄金週間は「弁当を食す場所すら確保できない」のが黄金週間たる所以なのよ。
 つばさ公園も両側車線、ビッシリと車の列。中には二重駐車している輩まで…!
 
 運良く一台の車が帰ったところへすかさず駐車。
 ふぅーーーー。
 
 正直なところ。
 つばさ公園って有名だけど大して綺麗な公園じゃありゃあせん。
 どっちかっていうと「どーーーーっこも行くところがなくて仕方なく」という
選択肢で浮かぶ公園(我が家ではね)。
 あんまり管理もよくなく、しかも海沿いなので常にものすごい風なんですよね。
 ただ、飛行機の離着陸が間近に見られる、ということだけがウリの公園。
(トイレもかなり荒れていて、鍵はしまらんし水が流れない…ありえないよーーー)

 公園とは名ばかりの芝広場などが皆無の公園でございますので結局我が家では
飛行機の離着陸を見ながら車中でお弁当をいただくことにしました。
 
 でも、みんなすごいよー。
 道ばたのほんの1メーターぐらいの雑草の生えた部分に果敢にもテントを張り、
バーベキューをやっている!!!すごいバイタリティーだ!!!
 みんな楽しそうだったけど、なんか自分がやれって言われたら…やっぱちょっと
遠慮します…はい。

 でも天気もそこそこ良かったし、青空の下食べるお弁当(まあ車中だけど)は
すごく美味しかった? バーバありがとう!

 その後、再度車を走らせ羽田空港第2ターミナルへ。
 飛行機に乗る人、降りる人、そのまた観光をなさる人、で思った通りものすごい
混雑ぶりでございましたが、羽田空港といえば安定の展望デッキへ。
 
 image2(2).jpg
 家族全員でこの飛行機がエプロンに入るところから離陸するまでをつぶさに観察
いたしました。これで夏休みの自由研究もばっちりさ!(えっ?!)

 image1(5).jpg
 熱心に観察を続ける親子の図。

 飛行機って面白いですね。
 エプロンに入ると地上の様々な作業を行う人たちがものすごく無駄のない動きで
粛々且つ黙々と荷物の積み降ろしを行って、その横に目をやると搭乗客がゾロゾロと
飛行機の中に吸い込まれて。
 荷物の積み降ろしが終わると、ボーディングブリッジが取り外され最終確認。
 小さなトーイングトラクターが先頭から飛行機を滑走路に押し出した後、いとも
簡単に外されて、飛行機は離陸の体勢へ。

 一連の作業を見ていて、すごいチームワークだなぁってちょっと感動しました。

 飛行機がエプロンから遠ざかる時、この機に乗っていた二人のパイロットがこち
らからの挨拶に応えて手を振ってくれました。
 パイロット、なんてかっこいい!あの制服、知的な雰囲気、精悍な眼差し…憧れ
ない男の子はいないと思うな。

 ダムはあえなく撃沈となりましたが、そして羽田も数え切れないぐらい遊びに
行ってますけど、ここまできちんと作業を見たのって始めてだったんです。
 ただ、ただ、ものすごく興味津々、面白かった。
 何回行ってもその都度新鮮な発見がありますね。

 羽田ほどであれば、それほど距離もないので帰り道、眠くなったカズさんに代わ
って私が環八から自宅まで運転をして帰宅いたしました。
 渋滞に巻き込まれることもなく結果として羽田でグッドだったのと思います。
 
 黄金週間その②へつづく。

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