プッちゃん。 [子ども・家族のこと。]
プッちゃんこと、ユキネ(娘です)も、はや高校1年生。
毎日、本当に毎日、一生懸命ちょっと遠い学校まで通っています。
入りたくて入りたくてしょうがなかった高校。
昨年は全ての回の学校説明会に参加し、オープンキャンパスや文化祭にも足を運んで、すごくすごく
勉強も頑張って推薦を勝ち取り、念願叶っての入学となりました。
朝は5時半起床。
朝風呂に入り、身だしなみを整え、かるーくお化粧をし、ニコニコしながら学校へ出て行きます。
プッちゃんの学校はとても自由な校風で制服もないのでみんなとても大人っぽい。
兄ちゃんの卒業した学校も同じような校風の学校で、学校同士も多分なんか関連性があるんだと思うん
だけど、プッちゃんの学校の方がより自由度が高いです。
高校に入って、メガネをコンタクトに変え、ピアスホールを開け、可愛いチェリーのリップクリームを
つけて洋服も何度も何度も着替えてあれでもないこれでもない、とやる時間が必要なため朝5時半の起床
なのです。
我が家から学校までは直線距離は大したことないのですが、バス便も電車も非常に困難なため家を出
ると最寄りのバス停まで徒歩で20分かかります。そこから電車に乗って一駅。またそこからバス便。すごー
く面倒くさい行き方をしなければならず、よく毎日文句を言わずに頑張ってるな〜って感心してます。
高校ではフットサル部のマネージャーをやっています。
私は何かダンスとか軽音部とか吹奏楽とかそういうのをやってほしかったんだけど、本人全く興味が
ない。何に入るのかなぁ〜と思っていたら友達から「ユキネはマネージャーが向いてるよ」と言われ、
フットサル部に決めたようでした。
生徒の意見や主張を非常に大事にする学校なので、この前の安保法案で国会が騒がしかった頃には、
生徒同士が皆で話し合い、永田町でのデモに参加したりもしていました(学校から皆でデモに出かける
んです。これってすごいですよね)。
安保の是非がどうの、ということはこのブログでは控えますが、いずれにせよ若い人たちがそうして
きちんと国の政策に向き合い、それを自分のこととして考えて行動に移せることは素晴らしいことです。
来年、2年生になると研究旅行があります。
沖縄の基地問題、エネルギー問題、日本の民舞、戦争と史跡、日本古代史等々、生徒それぞれが希望
するグループに属し、そのグループ毎、違う地域へと旅行に出かけます。いずれのグループもただの旅行
ではなく、現地の人と関わり、インタビューなどをしながらその問題にさらに深く切り込んでゆく、と
いうものだそうです。そうした中から自分の将来にまつわる何かエッセンスを取り入れてくれたらいいな
なんても思います。
そんなプッちゃん。
放課後にはバイトもやっているので帰宅するとバタンキューになってしまいます。
☆これは今日のプッちゃん(笑)。リビングで横になってスマホを見ているといつの間にか寝ちゃって
ます。チャモもお姉ちゃんが大好きなのでずーっと一緒にくっついています。
実は今年の夏、兄妹だけで沖縄へ旅行に出かけました(うち本当に兄妹が超親友化していまして…)
奥間というやんばるの森からほど近い、那覇空港からは遠く離れた場所へ二人だけでの冒険旅行。
この沖縄が彼女に与えた影響は決して小さいものではなかったはず。高校生活に加えてさらに彼女の
興味を駆り立てたものも沢山あったことでしょう。この辺の話はまた改めて後日…。
「女の子」から「女性」に変わっていく今。
まるで蕾が一気に花開いていくような彼女の若さは私の目にもまぶしくて、とても素敵な青春まった
だ中♡
☆その沖縄旅行での一枚です。この写真を見てとても大人になったなぁと感じました(#^_^#)。
2015-10-20 01:05
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