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フメツのセンリツ。 [雑記やら、愚痴やら、備忘録等々。]



 本日、生まれて初めてお芝居、舞台を観に行きました。
 イナガキゴローちゃん主演の「NO.9不滅の旋律」というベートーベンの人生を
描いた舞台。

 私はSMAPをかなりの割合で心の拠り所にしていて(相手にしてみりゃ迷惑な話だが…)、
メンバーのみんながみんなとても好き。
 そんな中で今回、ゴローちゃんが舞台をやるという風に聞いたので思いきって愚息虫と一緒
に観劇に出かけることにしたのだ。

 ダイオウ愚息虫(←我が倅の意)もSMAPのファンで、その年で母ちゃんと出かけるのもどう
よ?という思いもなくはなかったが、ゴローちゃん見たさに案外ホイホイとついてくることとなっ
たわけだ。

-4.jpg
※注;手前に並んでいるのは赤坂BLITZライブ待ちの方々であります。念のため。

 於、赤坂ACTシアターの1階、S席。
 午後2時開演。

 会場につくとかなりの割合で中年女性(笑←もちろんそこに己も含まれるのだ)に、チラホラ
と業界系のような男性やお年を召した紳士も。
 そんなことよりも驚くのが、会場入り口からの通路脇にズラーッとお花の数々が…!

-1.jpg

 今話題のこのご夫婦からのお花もあったので撮影してみました(笑)。
 その他、スマスマ、株ドットコム証券(笑←ゴローちゃんがCMやってるもんね)なんかの、
お花も。

 あまりのお花の数で会場がまんべんなくその香りに包まれていたのが印象的でした。

 1階としてはかなり奥の方の座席だったけど、そんなに大きな箱ではないのでオペラグラス
無しでも充分、舞台は見渡せる。助かる〜。

 ざっくり舞台の内容は、というと、
 天才音楽家、ベートーベンを取り巻く人々との関わり、ある時期から狂人的なほどに人を
寄せ付けなくなるベートーベンの究極のナルシズム。
 晩年、耳が聴こえなくなりながらも「第九番」を作り上げるまでの苦悩。そんな姿をゴロー
ちゃんはとても力強く演じていて驚きました。
 共演している大島優子ちゃんも非常に秀逸、みんなあんな長丁場の舞台をこなせて、ただただ
すごいな〜と感動の溜息。正直、AKB上がりの人はどうなのかな?なんて思っていたけれど(優
子ちゃんごめんなさい)なんのなんの、良い意味で衝撃を受けました。

 最後は満席の客席総立ち、スタンディングオベーションで幕切れ。
 しばらく拍手が鳴り止まなかった。

 最初はちょっと、内容的にどうなのかなぁ(あんまりベートーベンには興味が湧かないしなぁ、
みたいな)と心配で出かけたが、実際に観てみると舞台ってすごいな、と興奮。
 舞台には舞台の良さがしっかりとあった。ちょっとハマりそう。
 また機会があったら是非出かけてみたい。
 
 まだまだ舞台は長丁場。
 ゴローちゃんも、そのほか不滅の旋律に関わるキャストさん、スタッフさん、みんな
ご無事で千秋楽を迎えられますように。

 それにしてもゴローちゃん、細かった。
 あの年齢であのスタイルを維持しているのはただただすごいね。
 これからも頑張れゴロゴロ!

-3.jpg
※ある意味、ホントのベートーベンよりも美男子、かもしれないな〜。


※題名変えました(10/17)。なんかいきなりアクセス数が爆発的みたいになってしまって、
考えたら多分、まんま舞台の題名を書いてしまったのでその名前で検索される方がたくさん
おられたのでしょう。
 私はゴロゴロの一ファンといっても、他のヘビーなファンの方からすれば知識も広くないし、
毎日の流れの中でのダラダラ日記なんだし〜、という意味でもちょっと言葉を換えた方がいい
なと判断しました。
 
 

 
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