White Valentine's Day –どか雪の神奈川編– [雑記やら、愚痴やら、備忘録等々。]
昼間、野暮用にて町田へ出かけていたところ、夕方から冷え込みが厳しくなり帰りのバスを待つ間にとうとう雨が降り出した。
ニュースでは「都心もうっすら積もるかもしれません」という予報だったので「これからみぞれまじりになるのかな」なんて軽く考えていた。
ところがどっこい、夕食前に雪が散らつき始めあれよあれよという間に積もってゆく。
先日の雪はベチャベチャ雪で大して積もる雪ではなかったからよかったものの、今回の雪はほんの短時間で積もる本格的な雪。
オッサンに電話すると「まだ永福町」との答え。
「早く帰らんと電車止まるよ!」と言って電話を切った。
夜8時過ぎには我が家から見た景色は一面真っ白であった…。
無謀な栗原夫妻はこのような中、買い忘れたモノを手に入れるためコンビニへ行く。
しかし、あちこちで車も人もツルツル滑ってまさに「命がけのコンビニ行脚」となってしまった。
しかも、何とかコンビニの用事を済ませて這々の体で帰ってきたところ、駐車場にはさらに雪が降り積もりハンドルを切ってバックしようとすると後輪が空回りし、駐車することができず…。
何とか夫婦であの吹雪の中、後輪タイヤ傍に吹き溜まった雪をどけながら再度挑戦。
作戦は二度目にして何とか元の位置に停めることができた。
考えたらスタッドレスに履き替えれば良かったのだが、スタッドレスつけてる間に止んじゃったりしたらなぁってのもあったし、結構大変なんだよね、作業的に。しかし、労を惜しむとバチが当たる、ということがよーくわかった本日の出来事であった。
風呂に入った後だというのに、降り積もる雪は頭髪にも容赦なくくっつき、まるで「浦島太郎オジイサンバージョン」と化して自宅に戻るとパソコンをやっていたオッサンが、
「どーしたの、こんなに時間かかっちゃって」
「どうせ、滑って大変なことになってたんだろ」
とか言われてしまい、言葉が出なくなってしまった。
ちくしょうめ、見抜かれておったか。
雪のバレンタイン。
ちょっとロマンチックだけど、やっぱ寒いのはやだー!!!!
ところでオッサンは学校で3つのチョコをいただいた。
一つももらえなかったらどうフォローしてやるか、と心優しい母は心底心配していたが、最悪の事態を免れることができて良かったではないか。
※ちょっとロマンチック風味に撮影してみた(笑止千万)。3人の心優しいガールちゃんたち、オッサンにプレゼントしてくれてありがとう♪
プッコさんは一昨日の夕方、一生懸命に手作りチョコをつくった。
料理(特にお菓子作り)の苦手な私には手助けをしてやろうにも途方もなく大変な作業であったわけだが何とか見栄えのする(と自分では思ってはいるが…)プレゼントにすることができて良かったね〜。プッコさんのひたむきな努力はすばらしかった。
私からカズさんとオッサンにはあらかじめ用意してあったGODIVAのチョコを…。
(彼らにはGODIVAの高級さが理解できたかどうか甚だ不安ではある…)
※もっとたくさんあるうちに撮影しておけばよかったのに、残り1個になってからカメラで写すなっつの。
オッサンがもらってきたチョコを必死に並べて撮影するアタクシをオッサンが眺めて一言。
「どーせ、ブログに載せるんだろ。題名は『オッサンがもらってきたバレンタインチョコ』とか言ってさぁ」
ここでも見事見透かされる(苦笑)。
ああ、そうですよそうですよ。載せるつもりで撮影したんすよ。
でも題名はそんなダサイ題名じゃないもんね〜、ぷぷぷ。
今日は昨日の大雪が嘘のような良いお天気。
外を歩いていたらこんな可愛いゆきだるまくんを発見。
雪は美しいけど、実際としてはもうウンザリ…である。
雪は寒すぎるのである。
2011-02-15 18:20
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