お固いお肉。 [雑記やら、愚痴やら、備忘録等々。]
牛角で夕食をした。
一昨日。
超、久々の牛角である。
たまには夜御飯を外食にすっか〜、とプッコさんに「どこ行きたいっすか?」と聞くと、即座に「焼き肉」だという。
我が家の近くには、すかいらーく系の「旨ッカルビ」と「牛角」があるのだが、旨ッカルビの方はお値段固定の食べ放題システムで結構出費がイタイ。しかもこの前行った時は周りが「じゃりじゃりのおこちゃま」ばかりで固められ、御飯中に歌は歌うわ、走り回るわで、さながら「幼稚園の昼休み園庭状態ですか〜?」ぐらいのものすごいうるささだったので、我が家は全員が食傷・閉口してしまい、あまりいいイメージを持っていなかった。
しかし、肝心の肉はうまッカルビ(寒いギャグ…)。
お店の名前通り美味だったのである。
色々思案した結果、お財布の中身が気になるアタクシは今回は牛角にしようと決意。
食べ放題の場合、食の細いアタクシは元が取れないのである。まったくもって。
だから牛角、と思った次第である。
カズさんの帰宅を待ってみんなで牛角へ。
本日一枚目画像のように早速肉をじゅうじゅう焼き始めたのはいいが…
楽しみにしていた「肉」がいかにしてもカタイ。
※ちょっと顔が怒り気味のオッサンといつも変顔のプッコさん(笑)。
しかも、旨ッカルビよりも(七輪で焼くため)、肉の中に火が通るのが時間かかってさー。
時間がかかる割には脂身の多い肉を焼こうとすると七輪から時折、ガスバーナーのようにコロナが吹き出してきおってからに。
いつ火の粉がこっちめがけて飛んでくるかと思うと、気が気ではない。
まさに命を賭けた焼き肉、となってしまったのである。
オッサンは空きっ腹限界状態で怒り出すし、肉はかってぇしー。
プッコさんは「このお肉、かたいぃぃ(涙)かみ切れないよぉぉ」と半分泣き顔。
何とかやわらかい肉はないかとメニューをつぶさに見つめる。
メニューで「特上肉」を見ればそれが食べたくなるのが人情ってもんですぜ。
で、特上皿を何枚か。
でもその特上でも何だかカタイ。
なぜに牛角の肉はかたいんだぜ?
更には。
アタクシはそうお肉を食べないので大好きな御飯とわかめスープを頼んだが、しばらくして持ってこられたスープはぬるくなっちまって、美味しさ半減もいいとこ。
お会計…チーン。
大して「旨ッカルビ」とかわんないじゃんかーーーーーーー。えーーーーーーー。
だったらケチしないで旨ッカルビ行きゃよかったじゃーーーーーん。
スーパースペシャル落ち込み。
ま、次回への教訓とするかいな。
やっぱり時代は旨ッカルビだな、うん。
2011-01-27 16:36
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