ええじゃないかでドンパッパ。 [子ども・家族のこと。]
黄金週間本編。
毎年恒例、母が弁当をつくってくれて、5/1の一日どこかへ出かけようという話になった。
色々考えたが、最近、絶叫マシーンに興味津々の子どもたち…ならば富士急ハイランド行っちゃってみますか〜?!ってな訳で、連休本編ではあったが、一か八か中央高速で一路、河口湖を目指す。
いやはや、驚いた。
中央高速は我々の予想に反してスイスイスー(しつこ…)。
※中央道河口湖線から見た富士山。この日は天気も良く富士山がいつにも増して秀逸であった。
全くのノンストップで河口湖インターまで到着。ほーうほぉ、こんなこともあるのね。
丁度時間が良かったのだろうか。
河口湖インターを出ると、目と鼻の先に富士急ハイランド入り口がある。駐車場を見渡すとまあそれなりに車は混み合っているけど、GWとしては全然いけてるいけてるー。早速車を停めてパーク入り口を目指す。
※駐車場から歩く道すがらパーク全貌が見えてくる。オッサンは入り口すぐの場所にある「フジヤマ(キングオブコースター)」を見て、驚きと、そしてうれしさと興奮のあまり?!鼻血ブーになってしまった(これ本当)。
私は絶叫系は全く苦手とするところ。大人3人は入場券のみ買い求め子どもたちはフリーパスでご入園。
遊園地内は混み合ってはいるのだが、結構余裕というか「超」がつくほどの押し合いへし合いではない。大人にとっちゃぁ助かりますなぁ。
園内に入るとすぐに弁当弁当♪ランララン♪
※バァバお手製弁当美味しかった〜♪みんなでがっついて食べるの図。
弁当を食べた後は早速園内視察に繰り出す…と、こんな変なものが。
※カズさんとプッコさんで顔をはめてみたの図。なんかヘンw。
オッサンはよみうりランドでホワイトキャニオンに乗ったのが今までの絶叫最高度だが、富士Qではすっかりなりを潜めてしまい、カズさんが「オッサン!ドドンパに乗るぞっ!」と何度か誘うも結局最後までその勇気出ず(涙)。
ちなみにうちの子どもたち。当初ドドンパを「ドンパッパ」と呼んでいたのが笑えた。まあ、似てはいるけどさ、ドンパッパってあーた…。ちなみにドドンパは待ち時間「1時間45分」とのこと。あちゃー。
次に目指したのが、「ええじゃないか」
」
※三半規管の弱いアタクシにとっては、「ええじゃないか」はもはや異次元の乗り物である。
こちらも見るだけでみんなあきらめムード。最初、寝たままの格好で後ろに発車するっつーのが何とも…生還できるんでしょーか?という次元である。
次に「トンデミーナ」。こちらも却下(見てるだけでもマジおそろしー)
※アーム全体がグルグル回る上に、先端部分もグルグル回るというダブルグルグル。なんじゃこりゃ。
結局、絶叫のトップオブジャパン「富士Q」にて子どもたちが最初に乗ったのは、メリーゴーランド(笑)。
次はコーヒーカップ(涙)。
※楽しそうに乗っております。
※やはり楽しそうに乗っております(涙)。
※園内を歩いていると「絶叫戦隊ハイランジャー(だっけ?)」の緑マンが寂しげに座っていた(汗)。こうしてサボっているハイランジャーを撮影して指定のアドレスに送信すると何かが当たるらしい。が、めんでぃーので送信はせんかった。
その後は園内に併設されている「トーマスランド」へ(大笑)。
今回富士急は実に約9年ぶりで、以前来た時にはまだオッサンが幼稚園の幼き頃、プッコさんに至ってはバギーで連れてきた記憶がある。オッサンは幼稚園時代トーマスが大好きだったので、トーマスランドに大喜びしたものだ。
…しかし、今回はプッコさんはともかく、オッサンは冷たい顔で「トーマスランドォ?オレ、興味ねー」とのこと。9年の歳月とは恐ろしいものである(大袈裟?)。
※トーマスランド内でプッコさんをパチリ。
※トップハムハット卿もいた!そっくりな外人のおじいさんだったので感動。
※パーシーの前でプッコさんを撮影(オッサンはいやがって逃げてしまった)。
※プッコさんの強い希望で「ダンカンコースター」に乗る。オッサンはかなりつまらなさそうである。なんと、15秒程度で終わる悲しすぎるコースターであった。子どもだましにも程がある。
※昔でいうウォータースライダーに乗ることになった。とは言え、絶叫の富士急だけあってかなりの高さから着水するのでプッコさんびびりまくり。でもせっかく富士急に来たんだから「乗ってこーい!」と送り出す。
※100円だかで予め雨合羽を買って乗るようになっているが、ものすごいザバーン度で二人ともびしょ濡れになってしまった。ま、それもいいっしょ。プッコさんは緊張のあまり顔が真っ白になってしまった。二度と乗るとは言わなかったことがそれを証明できよう。
だいぶゆっくり遊んだので太陽も傾きかけてきた。
あと何に乗る?と聞くと、空中ブランコ〜との答え。
※空中ブランコ乗車中。これは二人とも楽しかったみたい。
お次はボート。
※一生懸命漕いでおりまする。
最後にみんなで乗ろう!ということで定番「観覧車」へ。
※楽しそうな二人。
※観覧車から見た富士山。キレイだな〜、感動。
※同じく観覧車から見た「ドンッパッパ」改め「ドドンパ」。す、すげー。観覧車トップ部分から見ても恐ろしいほどの高さである。こういうのに乗れる人の神経回路はどうなっているのだろうか。でも正直、乗れる人がうらやましい。
楽しかった時間もあっという間に過ぎ去り、帰途につく。
遅くなると渋滞に巻き込まれる恐れもあると思ったので名残惜しくも少し早めに現地を後にした。
※休日家族ご奉公で少々お疲れ気味のカズさん。オヤジはつらいよ?!
※富士急の駐車場からパチリと一枚。富士山、素晴らしい姿を今日もありがとう。また来るからね!
※帰りの車中。二人ともガン寝。夢の中では絶叫マシンに乗れたかな?
「(家には)何時につくんすかねぇ」とカズさんとため息をもらしていたが、なんと!ここでも奇跡が起こる。
帰りも全くの無渋滞。信じられん、まったく信じられん。現地を17時に出て19時前に自宅についてしまった。驚きである。
こんなこともありんすね。
久しぶりの富士急ハイランド。めっちゃ楽しかった。
でも1つだけ…園内は中国人が圧倒的な数。驚きましたわ、中国人パワー。しかもメリーゴーランドでは運転中にそこらじゅう歩き回って係員に注意されると、その後その係員につばを吐きかけて暴言を吐いてその場を後にした。見ていたこっちもものすごく気分が悪くなりましたわね。観光バスだって中国人ツアー用のバスが何百台という単位で待っているみたいだったし、なんだかそのうち日本って中国人ばっかりになってしまうんじゃ?!と本気で不安になった。
こんな5/1だったけど、子どもたちを遊園地に連れて行ってやれて本当に良かった。
渋滞もしてなくって奇跡の一日でしたぞ。
2010-05-02 22:28
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