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及第点?! [子ども・家族のこと。]

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 とうとう返ってきた!
 オッサンの期末テスト(^0^;)。

 アタクシは密かにこの日を心待ちにしていた。
 世の母親と違って(…だと思う)点数が低い場合に「どう怒ってやろうか」というような感覚ではなく、結果をどうやってからかってやろうかとワクワクしていたのだ(なんという、ひどい親である)。

 剣道部の練習があったとかで結局夕方戻ってきたオッサンに、開口一番「どーだった?期末の結果!」と聞くと、ひくーい声で
 「ん?数学はまあまあ。後はどーしよーもねぇ」
 というお答え。

 その後、全てのプリントを見せてもらったわけだが、数学は60点(こういうことを暴露しても良いのか否かは賛否両論あるかもだが(^_^;))。但し、今回数学のテストの難易度が非常に高かったらしく、平均点自体も60点ほどだったとの報告。まあ、前回から見れば飛躍的な数字であるからして、まあ良いのではないか。
 返された答案用紙には先生の文字で「よくがんばったね!」とのメッセージが添えられていた。
 「ヒラセン(先生のあだ名)ニッコニコでさー、答案返す時にも『よくがんばった!』って声かけてくれたんだよ」
 良かったね。今回は先生の勉強会も全て出席、頑張った甲斐があったじゃん。
 
 その他の教科は理科がまあまあ、社会は準悲惨、英語と国語は超悲惨。

 今回のことでもよくわかった。
 オッサンは理数系の人なのであろう。

 「将来のこと考えてる?」
 「ん?」
 「将来、なんの仕事がしたいのさ?」
 「オレ?…車の仕事」
 「丁度ええやん。工学だったら理数系だろな」
 「ん」
 「そういった進路にいけるように今から用意せんとね」
 「ん、オレもその辺は考えてる」

 全ての教科で成績を上げることは非常にハードルの高いことだ。
 だからこそ、たった一つを貫き通してほしいと切に思う。

 全体の底上げをするのではなく、得意科目を更に伸ばすことを考えてほしい。
 不思議なもので、得意科目が上がれば自然と他教科も相乗する場合が多いから。
 
 あれ?あれあれあれ???

 久々に真剣モードになっちゃって、考えたらからかってやるのを忘れてしまったーっ!アタクシとしたことがっ!www
 
 今回、いつもより頑張ったことで成果の手応えを感じているだろうオッサン。
 喉元過ぎても熱さを忘れず、継続して頑張ってほしいものだと願う。
 自分自身の人生のためにも。
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