ど根性。 [子ども・家族のこと。]
今日はオッサン中学のマラソン大会であった。
学校近くの都立公園を基点として4.2キロの道のりを全学年で競争すると
いうもの。
勇み足で出かけたオッサンだったが、やっぱり「どうしたかなぁ」と心配
が募った。
自分の中学時代にも「ロードレース」なる全校マラソンがあったのだが、
私はこれが大の苦手だったのだ。長距離をやれるヤツは人間ではない!とま
で思った。
だから人が走るのも心配で気になって仕方がないのだ。
オッサンは5時半頃帰宅してきた。
「どうだった?マラソン!」
「残念ながら150人中、140番台だった」
あちゃー。と思った次の瞬間、
「てへっ。実は53番だよ〜ん」
また騙された。
おのれー。
聞くと途中一度も歩くことなく走り抜けたそう。
ど根性だねぇ。
あたしなんか、いかにしてコースをショートカットするか、いかにして歩
くか、それだけに考えを費やしていたというのにさ。
夕飯を食べた後は、今に至るまでひたすらPSP。
「風呂入ったら足もまないと明日、筋肉痛だよ」
というと、プッコさんが
「にいすけの足、もんであげる♪」
と優しい言葉をかけていた。
いつも優しい妹。
中学での世界を広げつつある兄貴には妹の優しさもなかなか気づかずにい
るかもしれないけど、マラソンで1位になることも大切かもしれんが、家族
への、妹への思いも忘れないでほしいな〜。
ま、一日おつかれさん。
2010-02-19 21:36
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